切手は何枚必要?答えは手紙の重さ次第
Forever 切手は1枚82セントで、1オンスまでの手紙に使えます。3.5オンスまでの手紙と13オンスまでの大型封筒に必要な切手の枚数、1オンス以内に収まる紙の枚数、そして正方形のカードや重さの見誤りでいくら損をするのかをまとめました。

82セントの Forever 切手1枚で、1オンスまでの定形の手紙を送れます。それを超えると、切手は何枚必要かという問いへの正直な答えは「スケール次第」です。米国郵便公社は手紙の料金を封筒単位ではなく、オンス単位で決めているからです。
料金は2026年7月12日に78セントから値上がりしましたが、1オンス追加ごとの29セントは据え置かれました。4セントの値上げはわずかに聞こえますが、ホリデーカードの束に宛名を書いているときには実感するはずです。まず重さを量り、それから切手を数えましょう。
普通の手紙には切手が何枚必要?
普通の手紙とは、11.5 x 6.125インチ以内、厚さ4分の1インチ以内、重さ3.5オンス以内の紙製の長方形封筒を指します。下の表は公式の USPS Notice 123 料金表をもとに、重さの区分ごとの手紙の郵便料金と、それをまかなえる最少の Forever 切手の枚数を示しています。
| 手紙の重さ | 郵便料金 | Forever 切手の枚数 |
|---|---|---|
| 1 oz(28 g)まで | $0.82 | 1 |
| 2 oz(57 g)まで | $1.11 | 2 |
| 3 oz(85 g)まで | $1.40 | 2 |
| 3.5 oz(99 g)まで | $1.69 | 3 |
重い郵便物に Forever 切手だけを使うと、料金を払いすぎてしまいます。2オンスの手紙の料金は$1.11ですが、Forever 切手2枚だと合計$1.64です。Forever 切手1枚に29セントの追加オンス用切手を1枚組み合わせれば、ちょうど$1.11になります。つまり1オンスから3.5オンスまでの手紙なら、Forever 切手1枚に加えて、最初の1オンスを超える1オンスごと(端数も1オンスとして)に追加オンス用切手を1枚、と考えればよいのです。
目安:最初の1オンスには Forever 切手1枚、その後は1オンス増えるごとに29セント切手を1枚、3.5オンスまで。それより重ければ、もう手紙扱いではありません。

中身を入れた手紙の重さはどのくらい?
たいていの人は勘で判断し、その勘はたいてい軽めに外れます。封筒用の紙は一般に20から24 lbで、Epson の用紙仕様によると1平方メートルあたり75から90グラムに相当します。米国レターサイズの用紙は約0.06平方メートルなので、20 lbのコピー用紙1枚は約4.5グラム、24 lbの用紙1枚は約5.4グラムです。
1オンスに収まる紙の枚数
封筒そのものや、中に入れたものも重さに含まれます。封筒の重さはかなりばらつくので、表を信じるより自分で量るほうが確実です。空の封筒を一度スケールに載せて、その数字を覚えておきましょう。数グラムがどのくらいの感覚かわからない場合は、約1グラムのものの一覧が身近な目安になります。
カード、写真、ギフトカードで重さはかさむ
意外と重くなりがちなのがグリーティングカードです。写真やリボン、ギフトカードを挟んだ二つ折りのカードは、厚く見えなくても28グラムを超えてしまうことがあります。まとめて切手を貼る前に、完成したカードを1通量っておきましょう。スケールがメートル法の表示しかない場合は、グラムからオンスへの換算ツールで数値を変換できます。
普通の封筒に標準的なコピー用紙5枚というのが、Forever 切手1枚で送れるほぼ限界です。6枚になると、ほとんどの封筒で合計が1オンスを超えます。

大型封筒に必要な切手の枚数:1オンスから13オンスまで
米国郵便公社が「フラット」と呼ぶ大型封筒は、手紙サイズより大きいものすべてを指します。折りたたみたくない書類を送るときに使う、A4サイズ前後の封筒がその例です。フラットは最初の1オンスが$1.69から始まり、1オンスごとに29から31セントずつ上がって、最大13オンスまでです。
| フラットの重さ | 郵便料金 | Forever 切手の枚数 |
|---|---|---|
| 1 ozまで | $1.69 | 3 |
| 3 ozまで | $2.27 | 3 |
| 4 ozまで | $2.56 | 4 |
| 6 ozまで | $3.14 | 4 |
| 8 ozまで | $3.72 | 5 |
| 10 ozまで | $4.32 | 6 |
| 13 ozまで | $5.24 | 7 |
では、大型封筒には切手が何枚必要でしょうか。Forever 切手3枚で3オンスまでのものはすべてカバーでき、ほとんどの書類はこれで足ります。なお、1オンスのフラットは$1.69なのに対し、1オンスの手紙は$0.82です。4ページの書類を折って定形封筒に入れれば、郵便料金を87セント節約できます。
フラットが小包扱いになるとき
大型封筒は柔軟で、長方形で、厚さが均一でなければなりません。硬かったりデコボコしていたりするフラットには小包料金が適用され、13オンスを超えるものは First-Class のフラットとしては送れません。箱やかさばる郵送袋については、容積重量ガイドで、サイズが実際の重さ以上に料金を左右する仕組みを解説しています。

正方形のカードやデコボコの封筒は49セント追加
形は重さと同じくらい重要です。米国郵便公社は、仕分け機で処理できない手紙に$0.49の機械処理不可追加料金を課します。そのため1オンスの正方形カードは$1.31になります。Forever 切手2枚なら足りますが、1枚では足りません。
この追加料金は、手紙が羽のように軽くてもかかります。半オンスの正方形の招待状でも$1.31が必要なので、招待状の用紙を買う前に封筒の形を確認しましょう。買った後では手遅れです。
12月に切手の枚数を間違えるといくら損をするか
郵便料金のミスは1通あたりでは小さくても、まとめると無視できない額になります。20枚綴りの Forever 切手は現在$16.40で、標準的なホリデーカード50通を1オンス料金で送ると$41.00かかります。そのうち10通が正方形なら、追加料金で$4.90増えます。
Forever 切手だけを使うと払いすぎに
2オンスの手紙に Forever 切手だけを使うと、毎回53セントを無駄にします。必要なのは$1.11なのに、$1.64を払うことになるからです。重めの結婚式の招待状20通をこの方法で送れば、$10.60を余分に支払うことになります。追加オンス用切手のシートを1枚用意すれば解決します。
はがきなら安く済む
はがきは長さ5から6インチ、高さ3.5から4.25インチであれば$0.65で送れ、手紙より17セント安くなります。ホリデーの手紙50通をはがきに替えれば$8.50の節約になり、封筒の重さを量る必要もまったくありません。
$16.40の Forever 切手20枚綴りで、1オンスの手紙なら20通送れますが、3オンスの大型封筒なら6通しか送れません。

ポストに投函する前によくある質問
今、切手1枚はいくら?
2026年7月12日時点で、Forever 切手は82セント、はがき用切手は65セントです。78セントで買った Forever 切手も1オンスの手紙にそのまま使えます。Forever 切手はその時点の First-Class 料金で有効だからです。
海外宛ての手紙の切手代はいくら?
1オンスまでの国際郵便の手紙は$1.75で、Global Forever 切手の販売価格と同じです。国内用の Forever 切手3枚で金額を満たすこともできますが、その場合は$2.46となり、71セントの払いすぎになります。
手紙に USPS の料金計算ツールを使う価値はある?
1オンスの定形の手紙なら必要ありません。上の切手の計算ですべて済みます。USPS の料金計算ツールが本領を発揮するのは、3オンスを超えるフラット、小包、国際郵便など、料金区分が複雑になる場合です。とはいえ、どの料金計算ツールも重さの入力を求めるので、まずは数値が必要です。
郵便用スケールがなくても手紙の重さを量れる?
グラム単位で表示できるキッチンスケールで十分です。ただし軽い重さでも正確であることが条件です。スケールの校正ガイドでは、硬貨を使った簡単なチェック方法を紹介しています。28グラム未満なら切手1枚の手紙です。
カードや手紙の重さをすぐに知りたいですか?Scale for Grams をダウンロードすれば、写真からAIが数秒で重さを推定してくれるので、郵便局に行く前にその封筒に切手が1枚でよいのか2枚必要なのかがわかります。アプリはこちらから:iOS。